2025.6.20
誰もが知っている、織姫と彦星の切ない伝説。
天の川に引き離された二人は、年に一度、7月7日の夜にだけ会えるとされています。
夏の夜空に輝く「こと座のベガ」と「わし座のアルタイル」が、織姫と彦星にあたります。
北東の空には「はくちょう座のデネブ」も輝き、
この三つの星を結ぶと「夏の大三角」が現れます。
6月下旬から10月上旬にかけて、夏の大三角は空高く昇り、1年のうちで最も明るく、はっきりと輝きます。
その光の中、織姫と彦星は本当に再会できているのでは。。。
そんなロマンを感じずにはいられません。