2024.8.20
日本を古くは「豊の秋津国(ゆたかのあきつくに)」と呼んでいました。秋津(あきつ)とはトンボの事です。「トンボの飛ぶ豊かなよい国」という意味であると『日本書紀』に書かれています。鎌倉時代には、トンボは前にしか飛ぶことができない、後ろに下がらないことから、不退転の精神を表すといわれ、勝利を呼び込む「勝ち虫」として、武具や刀装などに縁起の良い模様として好まれました。現在においても、水辺を思い浮かべる涼しそうな柄のイメージがあり浴衣や着物の柄としても親しまれています。
採用情報
text-cv-01
一緒に働くなかまを募集しています
お問い合わせ
text-cv-02
エレファントに相談してみませんか?